講師派遣型研修

【講師派遣型研修】機械装置設計に必要な力学研修|各種研修なら実績のJTEX

機械装置設計に必要な力学
研修のご紹介

機械装置設計の基礎となる力学を学び、設計品質向上とトラブル未然防止を実現! JTEXでは実務に直結する内容の研修をご紹介します!

「機械装置設計に必要な力学研修」を実施する重要性とは?

機械装置設計において力学は、装置の安全性・信頼性・耐久性を確保するための基礎となる重要な知識です。部品や機構にはさまざまな力や荷重が作用しており、それらを正しく理解せずに設計を行うと、破損や異常摩耗、振動、位置ずれなどのトラブルを引き起こす可能性があります。力学を学ぶことで、軸や軸受、リンク機構などの各部品に働く力を適切に把握し、合理的な部品選定や構造設計ができるようになります。
また、設計判断の根拠を明確にし、経験や勘だけに頼らない設計を実現することで、品質向上や開発効率の向上にもつながっていきます。力学の理解は、トラブルを未然に防ぎ、競争力の高い製品を生み出すために欠かせない要素であり、各企業が技術教育を実施するに当たって重要視している部分です。

研修のねらい

本研修は、機械装置設計に必要な力学の基礎知識と実務的な設計ノウハウを習得し、設計品質の向上とトラブルの未然防止を図ることを目的としています。機械装置において重要な「回転軸」「軸受」「リンク機構」などを題材に、力やモーメントの作用、荷重の伝達、部品の役割や選定方法を理解し、設計根拠を持って判断できる力を養っていきます。
また、ベテラン技術者が経験的に培ってきた技術や勘所を学ぶことで、若手・中堅技術者の設計力向上と技術伝承を促進する効果も期待できるとともに、さらに、実際のトラブル事例を通じて原因分析と対策の考え方を習得することで、信頼性・安全性の高い機械設計を実現できる人材の育成、設計業務の効率化、品質向上、技術者の早期戦力化をねらいとした研修内容です。

このような企業様におすすめの研修です

  • ベテラン設計者の退職により、設計ノウハウや経験知の継承が進まない
  • 設計不備による手戻りやトラブルが多く、開発コストや納期遅延が発生している
  • 若手、中堅技術者が力学的な根拠を持って設計判断できていない
  • 軸や軸受、リンク機構などの部品選定を経験則に頼っており、設計品質にばらつきがある
  • 設計レビューで不具合が見つかることが多く、製品の信頼性向上が課題となっている

機械装置設計に必要な力学研修カリキュラム

※下記は1日間研修カリキュラムを掲載していますが、研修の日数等に関してはご相談ください。

機械装置設計に必要な力学研修(1日間)カリキュラム

日程 1日目
9:00
オリエンテーション
  • 研修の目的と全体の流れ、講師紹介
部品に作用する力と直進・回転運動
  • 「外部から力が作用する部品に生ずる力」についての原理
  • (事例):ネジ送り、軸受けガイド構造の移動台において、ネジ送り位置、軸受けの位置と移動台、直進軸受に作用する力の解説
転がり軸受けに作用する力と転がり軸受けの定命
  • 「荷重を支える構造部品に加わる力」についての原理
  • (事例):回転軸に加わる荷重に対して、転がり軸受けに作用する力をもとに軸受けに働く力を求め、ころがり軸受けの寿命計算を解説
転がり運動と遊星歯車の減速比
  • 「転がり運動のしくみ」についての原理
  • (事例):タイヤの運動、遊星歯車の減速比の算出法を解説
12:00 昼休憩
13:00
固定のクランプ力
  • 「てこ、テーパによる力の倍力作用のしくみ」についての原理
  • (事例):トグルクランプ、レベリングブロックの倍力機構について解説
ネジによる締結力
  • 「固定ネジの締結トルクと軸力のしくみ」についての原理
  • (事例):Oリングによるシールのフランジ締結を解説
ロープ、ワイヤの運動
  • 「動滑車の動作のしくみ」についての原理
  • (事例):ロープとワイヤを用いたエレベータ、クレーンによる荷役装置の釣り上げ動作を解説
回転運動を直線運動に変換するリンク機構
  • 「リンク機構のしくみ」についての原理
  • (事例):回転運動を直線運動に変換するリンク構造の原理を解説し、直線運動の移動動作を解説
まとめ・質疑応答
17:00 終了

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