現場で役立つQC検定(R)2級 受験準備コース<過去問題集・統計解析ソフト付き>|JTEX 職業訓練法人日本技能教育開発センター

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講座詳細

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現場で役立つQC検定(R)2級 受験準備コース<過去問題集・統計解析ソフト付き>

講座コード: D24B

受講期間:4ヵ月

レベル:中級 上級 

レポート提出方式: 記述式 記述式

特別受講料(税込):26,400

一般受講料(税込):28,600

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ねらい

QC検定(R)(品質管理検定(R))2級合格に必要な実力を養成する!

QC検定(R)(品質管理検定(R))は、品質管理に関する知識をどの程度持っているかを、全国での筆記試験により、客観的に評価を行う検定試験です。
企業が品質管理を実施するにおいて、一番の基本は品質管理に関する知識です。「QC検定(R)」は、企業において品質管理、改善等に従事する方のレベルを4つの級(1級~4級)に分けて実施されており、このうち2級は、「QC七つ道具を使って品質に関する問題解決を自らできることが求められる方、小集団活動などでリーダー的な役割を担っているメンバーとして活動をしている方」などを対象としています。
本講座は、QC検定(R)2級合格に必要な品質管理に関する知識を学習し、実力を養成することをねらいとします。

*QC検定(R)・品質管理検定(R)は、一般財団法人日本規格協会の登録商標です。

講座の特色

  • QC検定(R)レベル表(2015年改定)に即した内容で、重要な語句や知識をわかりやすく解説しています。
  • わかりやすさが評判のテキストで基礎力を身につけ、レポート課題と過去問題集で実践力を養います。
  • 試験実施団体日本規格協会発行「過去問題で学ぶQC検定(R)2級」を加え万全の試験対策となっています。

教材構成

  • テキスト4冊
  • 過去問題集:「過去問題で学ぶQC検定(R)2級」〜3年分(全6回)収録〜
    (試験実施団体 日本規格協会編)
  • 統計解析ソフト(ダウンロード)
  • レポート回数:4回
  • ※本講座の学習には、インターネットに接続できるパソコン、タブレットまたはスマートフォンが必要です。所定のソフトウェアがインストールされている必要があります。

主な項目

No. 主な項目
1
実践編
実践1章 QC的ものの見方・考え方
  • 顧客満足(マーケットイン)
  • 品質第一
  • 後工程はお客様
  • プロセス重視(品質は工程でつくり込む)
実践2章 品質の概念
  • 品質の定義【定義と分類】
  • 品質要素と要求品質
  • その他の品質に関する用語
  • 品質特性と代用特性
実践3章 管理の方法
  • 維持と管理
  • SDCA,PDCA,PDCAS
  • 継続的改善
  • 問題と課題
  • 問題解決型QCストーリーと課題達成型QCストーリー
実践4章 品質保証:新製品開発
  • 結果の保証とプロセスによる保証
  • 保証と補償
  • 品質保証体系図
  • 品質機能展開
実践5章 品質保証:プロセス保証
  • 作業標準書
  • プロセスとは
  • QC工程図(表)のつくり方
  • 工程異常の考え方とその発見・処置
  • 工程能力調査,工程解析
実践6章 品質経営の要素:方針管理および機能別管理
  • 方針管理
  • 方針の展開とすり合わせ
  • 方針管理の仕組みとその運用
  • 方針の達成度評価と反省
実践7章 品質経営の要素:日常管理
  • 日常管理
  • 職務の明確化(業務分掌,責任と権限)
  • 管理項目と管理点,点検点
  • 異常とその処置
  • 変化点とその管理
実践8章 品質経営の要素:標準化
  • 標準化の目的・意義・考え方
  • 社内標準化とその進め方
  • 工業標準化
  • 国際標準化と国際規格
実践9章 品質経営の要素:小集団活動および人材育成
  • 小集団改善活動(QCサークル活動)
  • QCサークルの歴史
  • QCサークルの基本
  • QCサークル活動の成果
実践10章 品質経営の要素:診断・監査および品質マネジメントシステム
  • 品質監査
  • 品質マネジメントの原則
  • ISO 9001ファミリー規格とは
  • ISO 9000による認証制度(第三者認証制度)
実践11章 倫理/社会的責任および品質管理周辺の実践活動
  • 倫理・社会的責任
  • 顧客価値創造技術
  • IE
  • VE
  • 設備管理
2
手法編I
手法1章 データの取り方・まとめ方
  • データの種類
  • データの変換
  • 母集団とサンプル(標本)
  • サンプリングの基本的な考え方
  • サンプリングとサンプリング誤差
手法2章 QC七つ道具
  • パレート図
  • 特性要因図
  • チェックシート
  • ヒストグラム
  • 散布図
  • グラフ
  • 層別
手法3章 新QC七つ道具
  • 親和図法
  • 連関図法
  • 系統図法
  • マトリックス図法
  • アローダイアグラム法
  • PDPC法
  • マトリックス・データ解析法
3
手法編II
手法4章 統計的方法の基礎
  • 計量値の分布
  • 計数値の分布
  • 計数値の確率計算
  • 統計量(計量値)の分布
手法5章 計量値データに基づく検定と推定
  • 検定・推定の基本的な考え方
  • 検定の考え方
  • 推定の考え方
  • 計量値の検定・推定の種類と適用範囲
手法6章 計数値データに基づく検定と推定
  • 計数値の検定と推定
  • 母不適合品率(母不良品率)に関する検定と推定
手法7章 管理図
  • 管理図の考え方・使い方
  • 管理図に用いる用語
  • 管理図の種類
  • 解析用管理図のつくり方(x-R管理図)
手法8章 工程能力指数
  • 工程能力と工程能力指数(Cp, Cpk)の計算
  • 工程能力の評価方法
4
手法編III
手法9章 抜取検査
  • 抜取検査の用語の定義
  • 抜取検査の種類と特性
  • OC曲線の見方
  • 規準型1回抜取検査の活用
手法10章 実験計画法
  • 実験計画法の考え方
  • 一元配置実験
  • 二元配置実験
手法11章 相関分析
  • 相関分析の考え方
  • 相関係数
  • 系列相関(簡易検定法)
手法12章 単回帰分析
  • 単回帰分析の基本
  • 回帰診断(残差の検討)
手法13章 信頼性工学
  • 品質保証の観点からの再発防止・未然防止
  • 信頼性工学の用語の定義

受講者の声

具体例を用いた説明が非常に多かったので理解しやすかったです。

改めて全体像を体験できて新鮮な気持ちを感じたし、知識強化となった。

品質管理に対する知識が高まった。

重要な事項が太字になっていたので、要点がわかりやすかった。練習問題が豊富なので復習しやすい。

解説が詳しく載っているので理解しやすい。

*このコンテンツは、一般財団法人日本規格協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
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