教育ご担当者様へ

QC検定(R)(品質管理検定)の合格を目指すならJTEX!QC検定(R)(2級・3級)対策研修のご紹介

QC検定® (2級・3級)
対策研修のご紹介

受検者数も大幅に伸び、企業からのニーズが高まっている「QC検定(2級・3級)」資格取得に向けた、実践的な講師派遣型研修をご案内します!

JTEXがご紹介するQC検定® (2級・3級)研修

現在、メーカー、非メーカー問わず、数多くの企業でQC検定の受検が推進されています。 JTEXは長年にわたる、通信教育教材の作成における豊富なノウハウと、各企業様への研修ご案内実績を活かし、検定合格に向けた効率的かつ、実践的なカリキュラムにもとづいて実施される研修をご紹介可能です。
QC検定の資格取得のみならず、品質管理全般に関する専門的な知識を豊富に持ち合わせた講師陣による、合格に直結する講義をぜひご検討ください!

このような企業様におすすめの研修です

  • QC手法を用いて、データに基づいた分析や改善を行っていきたい。
  • 品質のばらつきを防ぎ、不良率の低下やコスト削減を進めていきたい。
  • 「品質=製造部門だけの仕事ではない」という意識を社内に浸透させたい。
  • 品質を中心にした考え方を従業員一人ひとりに根付かせたい。
  • 取引先や顧客に対して「品質重視の企業」であるというアピールをしていきたい。

JTEX QC検定®(2級・3級)研修カリキュラム

※下記は2日間研修カリキュラムを掲載していますが、研修の日数等に関してはご相談ください。

QC検定®2級対策研修

研修のねらい

1日目は、品質管理の実践編となっています。QC検定®試験の実践編は、長文の虫食い問題(穴埋め問題)が多く出題されています。本研修では、QC検定®2級の実務レベルに相当するキーワードとその周辺技術や背景について体系的に習得できるよう工夫しています。
2日目は、品質管理の手法編となります。QC検定®2級は、3級レベルと同じ試験範囲で難度がアップしたものと「抜取検査」「実験計画法」「信頼性工学」が追加されています。本研修では、この3つの新規単元で得点力を向上させる研修内容となっています。
また、統計学をさらに学びたい人に最適な確率分布や統計的検定と推定について詳しく学習できる内容となっています。

QC検定®2級(2日間)カリキュラム
日程 1日目
9:00 ≪受検ガイダンス≫
受検に関する注意点・検定制度説明
■品質管理の実践
≪QC的なものの見方と考え方≫
・応急対策、再発防止、未然防止、予測予防
・見える化、潜在トラブルの顕在化 他
≪品質の概念≫
・品質の定義
・ねらいの品質とできばえの品質 他
≪管理の方法≫
・維持と管理
・問題と課題 他
≪品質保証(新製品開発)≫
・結果の保証とプロセスによる保証
・DR とトラブル予測、FMEA、FTA 他
≪品質保証(プロセス保証)≫
・工程能力調査、工程解析 他
12:00 昼食
13:00 ≪方針管理および機能別管理≫
・方針管理のしくみとその運用
・マトリックス管理 他
≪日常管理≫
・異常とその処置 他
≪標準化≫
・標準化の目的・意義・考え方 他
≪小集団活動および人材育成≫
・小集団改善活動(QC サークル活動など)とその進め方 他
≪診断・監査および品質QMS≫
 品質監査
 品質マネジメントの原則
 ISO9000による認証制度 他
≪社会的責任と実践活動≫
・倫理、社会的責任
・顧客価値創造技術 他
練習問題答練
17:00
日程 2日目
9:00 ■品質管理の手法編
≪データの取り方とまとめ方≫
・サンプリングの種類と性質
≪QC七つ道具、 新QC七つ道具≫
・パレート図、 特性要因図、 ヒストグラム
・親和図、 連関図法、 系統図 他
≪統計的方法の基礎≫
下記分布の確率計算を含む
・正規分布
・二項分布
・大数の法則と中心極限定理 他
≪計量値データに基づく検定と推定≫
・検定・推定とは
・1つの母分散に関する検定と推定
・2つの母分散の比に関する検定と推定 他
≪計数値データに基づく検定と推定≫
・母不適合品率に関する検定と推定
・母不適合品数に関する検定と推定 他
12:00 昼食
13:00 ≪管理図≫
・X - s管理図  X 管理図
・p管理図、np管理図 u管理図、c管理図
≪抜取検査≫
・抜取検査の考え方
・計数規準型抜取検査 他
≪実験計画法≫
・実験計画法の考え方
・一元配置実験
・二元配置実験
≪相関分析、 単回帰分析≫
・系列相関(大波の相関、小波の相関》
・単回帰式の推定、 分散分析 他
≪信頼性工学≫
・信頼性の観点からの再発防止、未然防止
・信頼性モデル(直列系、並列系、冗長系、バスタブ曲線)
・信頼性データのまとめ方と解析 他
練習問題答練
17:00

QC検定®3級対策研修

研修のねらい

1日目は、品質管理の実践編となっています。QC検定®試験の実践編は、長文の虫食い問題(穴埋め問題)が多く出題されています。本研修では、QC検定®3級の実務レベルに相当するキーワードとその周辺技術や背景について体系的に習得できるよう工夫しています。
2日目は、品質管理の手法編となります。出題頻度の高いQC七つ道具、新QC七つ道具やほぼ毎回1問は出題されている管理図、工程能力指数にポイントを絞って効率的に学習できる研修内容となっています。
また、これから統計学を学びたい人に最適な確率分布の基礎から統計解析の基礎まで学習できる内容となっています。

QC検定3級(2日間)カリキュラム
日程 1日目
9:00 ≪受検ガイダンス≫
 受検に関する注意点・検定制度説明
■品質管理の実践
≪QC的なものの見方と考え方≫
・マーケットイン、プロダクトアウト、顧客の特定、 Win-Win
・品質優先、品質第一  他
≪品質の概念≫
・品質の定義
・要求品質と品質要素 他
≪管理の方法≫
・維持と管理
・PDCA、SDCA、PDCAS 他
≪品質保証(新製品開発)≫
・結果の保証とプロセスによる保証
・保証と補償
・品質機能展開 他
12:00 昼食
13:00 ≪品質保証(プロセス保証)≫
・プロセス(工程)の考え方
・QC 工程図、フローチャート 他
≪方針管理および機能別管理≫
・方針(目標と方策)
・方針管理のしくみとその運用 他
≪日常管理≫
・業務分掌、責任と権限
・管理項目(管理点と点検点) 他
≪標準化≫
・標準化の目的・意義・考え方
・社内標準化とその進め方 他
≪小集団活動および人材育成≫
・小集団改善活動(QC サークル活動など)とその進め方 他
≪診断・監査および品質QMS≫
・品質マネジメントの原則
・品質マネジメントシステムの構造
・ISO9000による認証制度 他
練習問題答練
17:00
日程 2日目
9:00 ■品質管理の手法編
≪データの取り方とまとめ方≫
・データの種類
・データの変換
・母集団とサンプル
・サンプリングと誤差
・基本統計量とグラフ
≪QC七つ道具≫
各手法のつくり方、使い方を解説
・パレート図
・特性要因図
・チェックシート
・ヒストグラム
・散布図
・グラフ(管理図を別項目として記載)
・層 別
12:00 昼食
13:00 ≪新QC七つ道具≫
各手法の定義と考え方について解説
・親和図法
・連関図法
・系統図法
・マトリックス図法
・アローダイアグラム法
・PDPC 法
・マトリックス・データ解析法
≪統計的方法の基礎≫
・正規分布(確率計算等も含めて解説)
・二項分布(確率計算等も含めて解説)
≪管理図≫
・X - R管理図 (XバーR管理図)
・p管理図、 np管理図
≪工程能力指数≫
・工程能力指数の計算と評価方法
≪相関分析≫
・相関係数
練習問題答練
17:00

JTEX QC検定®(2級・3級) 通信教育カリキュラム

JTEXではご紹介した研修の他に、試験合格に向けてしっかりと知識を蓄えられる、通信教育講座のご紹介も可能です。全国の企業様の社内教育において好評をいただいているテキストと、添削講師による心のこもったレポート添削で、受講生を合格へと導きます。

第二種電気工事士(学科・技能)対策研修ならJTEX! 第二種電気工事士(学科・技能)対策研修のご紹介

第二種電気工事士(学科・技能)
対策研修のご紹介

ニーズの高まる「第二種電気工事士」資格取得に向けた、実践的な講師派遣型研修をご案内します!

試験合格率を高めるためのノウハウがつまった研修内容で、JTEXおすすめの研修です。

JTEXがご紹介する第二種電気工事士研修

現在も多くの企業で第二種電気工事士資格取得に向けた研修が実施されています。JTEXは長年にわたる、通信教育教材の作成における豊富なノウハウと、各企業様への研修ご案内実績を活かし、試験合格に向けた効率的かつ、実践的なカリキュラムにもとづいて実施される研修をご紹介しています。第二種電気工事士試験に関する専門的な知識を豊富に持ち合わせた講師陣による、合格に直結する講義をぜひご検討ください!

そもそも、なぜ電気工事士資格の取得が必要なの?

電気工事士は、わたしたちの生活に必要不可欠な存在で、安心安全な毎日を支えてくれている大切な職業です。 また、電気工事士資格がないと電気工事を行うことができないという性質上、電気工事分野の専門家として活躍できる資格でもあり、また、電気系各種資格を取得していく上での登竜門とも呼べる第二種電気工事士は、電気に関する工事を扱う企業では必須資格といえます。
電気工事士を取得することのメリット、資格取得後の業務内容、試験の概要や合格率などについての詳細はこちらをご参照ください。

このような企業様におすすめの研修です

  • 資格保有者の退職に伴い、従業員に第二種電気工事士資格の取得を推奨したい。
  • 第二種電気工事士資格を従業員に取得させたいが、社内で教えるノウハウがない。
  • 社内講習を行っているが、試験合格率で伸び悩んでいる。
  • 短期間で第二種電気工事士資格試験を合格するレベルまで従業員をスキルアップさせたい。
  • 学科試験を合格している該当者がいるが、技能試験の材料を揃えるのに手間がかかる。

JTEX 第二種電気工事士(学科・技能)研修カリキュラム

学科研修(3日間コース)

研修のねらい

第二種電気工事士の学科試験は、広い試験範囲から50問4肢択一で出題されるため、自学自習によってすべての範囲を学習することは、とても時間がかかります。
ただし、第二種電気工事士の学科試験(CBT方式含む)で出題される問題の9割以上が過去問題から出題されているため、JTEXでは第二種電気工事士試験に精通した講師陣により、過去の試験傾向から出題率の高い問題をピックアップして解説することで、合格ラインの得点(30問以上)がとれるように、ポイントを絞った効率の良い研修内容です。本3日間コースでは受験者が苦手とする複線図の解説等を含め、短期間で試験範囲を体系的に学習が進められるように工夫された研修カリキュラムを展開しています。

第二種電気工事士学科(3日間)研修
日程 内容
1日目 電気に関する基礎理論
配電の理論と設計
2日目 電気機器、配線器具と材料及び工具
一般用電気工作物の検査方法
配線図の図記号・写真の予習解説
3日目 電気工事の施工方法
保安に関する法令
配線図
講師の講評、まとめ

学科研修(4日間コース)

研修のねらい

4日間コースも上記の3日間コースと同様、試験に合格するためにポイントを絞った効率の良い研修内容となっています。4日間コースでは最終日に実際の試験と同様の問題数(50問)で模擬試験を3回行うことで試験当日の対応力を養います。また、各3回の模擬試験に関しては終了後にしっかりと講師により解答解説を行いますので、知識の定着もばっちりです。

第二種電気工事士学科(4日間)研修
日程 内容
1日目 電気に関する基礎理論
配電の理論と設計
2日目 電気機器、配線器具と材料及び工具
一般用電気工作物の検査方法
配線図の図記号・写真の予習解説
3日目 電気工事の施工方法
保安に関する法令
配線図
4日目 模擬問題(50問) 試験形式 1回目
終了後、講師による解答及びポイント解説
模擬問題(50問) 試験形式 2回目
終了後、講師による解答及びポイント解説
模擬問題(50問) 試験形式 3回目
終了後、講師による解答及びポイント解説
講師の講評、まとめ

技能研修(3日間コース) ※研修時使用の工具はご自身でご準備ください。

研修のねらい

第二種電気工事士の技能試験で公表されている13課題を実際に作成します。3日の研修期間初日は公表問題の解説を行ったあとに3課題、2日目は4課題、作業に慣れてきた3日目は6課題作成し、実際の技能試験時間内に作業完了できるように作業スピードを高めていく訓練をします。
各課題の作業完了後は、最新の判断基準に精通した講師が一人一人の作品を確認し、適宜アドバイスすることで、試験合格に向けての大事なポイントの確認が可能です。
また、近年実際の試験で使用されている埋込器具メーカーを準備して、受講生には作業していただきますので、試験のデモンストレーションにも最適です。

第二種電気工事士技能(3日間)研修
日程 内容
1日目 公表問題の解説、電線の接続・器具への結線等
模擬問題3課題の解説と基本作業及び施工作業
2日目 模擬問題4課題の解説と施工作業
3日目 模擬問題6課題の解説と施工作業
試験の注意事項 ・ 講師の講評とまとめ

注)技能試験問題は試験センターより例年13課題の問題が公表されており、全ての課題を講師の解説と模擬問題として講習を行います。

技能研修(5日間コース) ※研修時使用の工具はご自身でご準備ください。

研修のねらい

本5日間コースの初日は、受験生が苦手とすることが多い、単線図を複線図に変更するスキル習得のための講義と、実際に13課題の複線図を練習します。これにより2日目以降の実作業にスムーズに移行することが可能です。また、2~4日目において13課題全ての課題を制作した上で、最終日は講師のピックアップした5課題に再度取り組むことで、試験に向けて万全の準備を整えます。

第二種電気工事士技能(5日間)研修
日程 内容
1日目 技能試験、公表問題の解説
単線図を複線図にする方法説明
公表問題13課題の複線図練習
2日目 公表問題の解説、電線の接続・器具への結線等
模擬問題3課題の解説と基本作業及び施工作業
3日目 模擬問題4課題の解説と施工作業
4日目 模擬問題6課題の解説と施工作業
試験の注意事項
5日目 試験形式で 5課題実施
講師の講評とまとめ

JTEX 第二種電気工事士 通信教育カリキュラム

JTEXではご紹介した研修の他に、試験合格に向けてしっかりと知識を蓄えられる、通信教育講座のご紹介も可能です。全国の企業様の社内教育において好評をいただいているテキストと、添削講師による心のこもったレポート添削で、受講生を合格へと導きます。

内定者・新入社員教育の目的とおすすめ通信教育・eラーニング教材!

目次

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採用活動を行っている多くの企業では、内定者・新入社員教育の時間を設け、各種カリキュラムを準備しているケースがほとんどです。
内定者・新入社員教育は、新入社員が自社の考え方や、業務内容、ビジネスマナー、働く上での心構えなどを理解し、スムーズに業務を進めていけるように行われています。短期間での戦力化が実現できるという意味でも、今後さらに重要視されていくでしょう。
本ページでは、人事担当者向けに、内定者・新入社員教育を実施する目的やメリット、また、JTEXがご案内している「通信教育」や「eラーニング」のおすすめ講座について解説します。

内定者・新入社員教育を実施する目的

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多くの企業が課題としてあげている点に「労働力不足」や「若手社員の早期離職問題」があります。その点をふまえ、昨今の内定者・新入社員教育は、労働力不足に関しては「新入社員の即戦力化」を促すことができる内容、離職問題に関しては「教育を行うことでの安心感」を与えられる内容に重点を置いた教育を実施することが主流になりつつあります。
上記のポイントについて、具体的に説明をしていきたいと思います。

新入社員の即戦力化

内定・新入社員教育においても、他の階層教育と同様に業務を進めていく際に必要な知識とスキルを伝えていくことは大きな目的となります。社会人としてのスタートを切ったばかりである新入社員は急速なスキルアップが見込め、また学生時代にはあまり関わりのなかった社会人としてのマナーや心構えを学ぶことで、入社前・入社時教育が終わった後も自律的に学習し、成長していく下地ができます。
他にも早い段階で業務における基礎的な知識を習得することで、自信を持って仕事を進めることができるようになることもメリットと言えるでしょう。

ただし、教育の内容が高度になれば、自社内で全てを完結することが難しくなります。教育内容を検討する人手が不足していると、そもそも研修の実施自体が難しいということも往々にして考えられます。そこで、外部の教育機関に依頼し、自社の考えに合ったコンテンツを使用して内定・新入社員教育の一部分を補ってみるのもひとつの方法です。

早期離職を防ぐ

内定者の中には、卒業後に自分が就職する企業に対して、「本当にこの企業を選んでよかったのか」といった悩みを抱き、入社直前もしくは入社直後に内定辞退や早期離職を決断してしまうケースも少なくありません。 また、企業としても時間とコストをかけて獲得した人材が、簡単に内定辞退・退職をされてしまうことは防ぎたいはずです。そのため、内定者と定期的にコミュニケーションが取れる状態を作り、内定辞退を防ぐという点を、内定者教育の主たる目的にしている企業も少なくありません。

入社後に関しては、新入社員に適切な量と質の教育を実施することにより、新入社員が業務に慣れて、次第に自らの成長を実感できるようになることでしょう。成長を実感することにより、自身のモチベーションも高まり、早期離職を避けることも可能になります。早期離職を避けられることは採用にかかるコスト削減に繋がるので、会社にとっても大きなメリットになります。

内定・新入社員教育 JTEXおすすめ教材

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このように非常に重要な教育である「内定者・新入社員教育」ですが、世間には多種多様な教育内容・教材があふれているため、自社内教育に何を取り入れればいいかと悩まれているご担当者も多いかと思います。
JTEXでご紹介している通信教育やeラーニングは、内定者・新入社員・若手社員専用にしっかりと考えられた教材内容で知識定着が図れると共に、教育ご担当者の手間もそこまでかからずに、細かな進捗の管理もできることから多くの企業で導入されています。
ここからは全国の企業様において、特に導入事例の多い講座を紹介いたします。

新入社員の君へ~メーカーの基本あれこれ(記述式/Web提出方式)【選択制】

I33
受講料

記述式:14,300円
Web提出方式:13,200円

受講期間/学習内容

受講期間3か月

おすすめポイント

社会人として必要な基本的知識をわかりやすくまとめた講座です。1、2か月目学習では働くにあたって最低限知っておきたい知識やマナーなどを学びます。3か月目学習は各種メーカーの新入社員に特化した内容となっており、現場で働く際に必要となる安全や工程管理などの基礎を学習します。
全編を通して社会人のマインドを身に付けられる構成となっており、内定者や新入社員の方におすすめの講座です。

入社1~3年目の仕事力向上コース

N46
受講料

:14,300円

受講期間/学習内容

受講期間2か月

おすすめポイント

社会人としての心構え・習慣などの基礎から、配属先の部署やプロジェクトなどで自発的に考えて行動できる力を身に付けるまでを段階的に学習できる講座です。
テキストではインプット学習だけでなく、学んだ知識をアウトプットするワークが設けれられているため、社会人としての基礎固めに最適な内容となっています。様々な業界・職種の方を対象としており、新入社員だけでなく、入社2~3年目の若手社員にもおすすめの講座です。

モノづくり現場の基礎~5S・安全・品質【eラーニング】

eラーニング
受講料

:13,200円

受講期間

受講期間2か月

教材内容

第1章 5Sについて
第2章 『モノづくり』について
第3章 職場の5S
第4章 工程の5S
第5章 安全と品質を守る現場ルール
第6章 職場の情報セキュリティ
第7章 設備保全の5Sと安全
第8章 工場の5Sと安全
第9章 品質管理

おすすめポイント

生産現場で必須となる5S、安全、品質管理について、日々の業務の中でどう取り組むべきかを1テーマ10分程の動画で無理なく学べます。動画は、新入社員が上司のレクチャーを受けながら工場内を見学するといった会話形式で進み、工場で働くイメージづくりに役立ちます。
工場で働くということはどのようなことなのかという点で理解を深められるため、実際に工場で勤務している方はもちろん、工場以外のメーカーの間接部門等で勤務されている方にもおすすめできる内容のeラーニングです。

まとめ

ここまで、内定者・新入社員教育についての目的やメリット等についての説明をしてきましたが、内定者・新入社員教育は企業にとって、優秀な人材を育てていく上での最初の一歩ということができます。そのためには、内定者や新入社員の不安を解消し、自信をもって長く活躍してくれるよう自社に最適なカリキュラムを構築することが大切です。
JTEXでは上記した講座以外にも内定・新入社員時の教育にマッチした、多種多様な教材のご紹介が可能です。見本教材にて実際の教材をご確認いただくことも可能ですので、お気軽にお申し付けください。

通信教育募集用ツールのご紹介

JTEXの通信教育を各社様のご要望に沿って有効に活用していただくために、貴社専用の通信教育募集用「Webサイト」と「パンフレット」の2種類の募集ツールをご用意しております。

Webによるオリジナル募集サイトについて

パソコン・タブレット・スマートフォンからお申込みいただける貴社オリジナル募集サイト作成をご支援いたします。
また、このサイトから、ご担当者様においてはお申し込み状況の確認や申込データのダウンロードを行うことができます。

demo qr

デモサイトで各ページをご確認いただけます。

Myページログイン

デモサイトのログイン画面が開きます。アカウント・パスワードを入力し、ログインしてください。

■アカウント jtex-demo ■ パスワード jtex-demo

※「募集要項」「体系図」「新コースのご案内」「会社おすすめコース」「人気コース」などの各種ご案内も表示できます。

「コース詳細」画面について

ねらいや特色、教材構成、主な項目のほかにテキスト内容の一部を御覧いただけます。

コース詳細

「申込情報入力」画面について

必要項目を入力して申込み手続が完了すると、「 申込受領メール 」 が配信されます。
※SSL通信により個人情報を守ります。

申込画面
推奨・動作確認済みブラウザについて

【PC】推奨ブラウザ:Internet Explorer 11以降、及びChrome、FireFoxの最新版
動作確認済みブラウザ:Internet Explorer 11
※Internet Explorer 10 以下では正常に動作いたしませんので、上位バージョンか、Chrome、FireFox、またはスマートフォン、タブレット端末のブラウザをご利用ください。
※ 上記、動作確認済みブラウザについては、弊社検証環境にて、動作確認をしておりますが、全てのお客様での動作を保証するものではありません。
また、推奨、動作確認済みのブラウザをご利用の場合でも、お客さまのご利用環境(設定、通信速度等)によっては正しく表示・動作しない場合がございます。

オリジナルパンフレットによる募集について

オリジナルパンフレット

社員の皆様ひとりひとりに

社員の皆様に一人一冊ずつ募集パンフレットを配布することにより、通信教育募集の意図や募集要項を全員にきちんと伝えることができます。また、各人にあったコースを落ち着いて選ぶことができます。通信教育募集用パンフレット作成をご支援いたします。

お気軽にお問い合わせください
JTEX教育推進本部
☎東京本部 : 03 3235 8683
☎関西本部 : 06-6442-5517

受付時間 9:00~17:00
(土日・祝日、弊センター指定休業日を除く)

JTEX 通信教育総合ガイドのご案内【企業・団体向け】

JTEX 通信教育総合ガイド

2025年度「通信教育総合ガイド」をご希望の企業/団体・法人の教育ご担当者様宛にお送りいたします。
新規開講講座を含め、様々な講座を用意しておりますので、人材育成・社員の方々の能力開発にお役立ていただければ幸いです。

■企業・団体組織内の人材育成・研修にお役立ていただくための
 資料です。
■個人のご自宅宛送付のご依頼はお受けいたしかねます。
 ご了承ください。

↑【画像をクリック】
電子ブックでの閲覧・印刷が可能です。

キャリア形成ステップアップチャート

【階層別】ステップアッププログラム

【階層別】ステップアッププログラム

内定者から経営幹部まで、階層別に「マネジメント共通」「技術部門」「生産部門」「スタッフ部門」に分けてご案内しています。

教育ご担当者の方は、人事計画(キャリアプラン)・教育計画の参考としてご活用ください。

【職能別】ステップアッププログラム

【職能別】ステップアッププログラム

ご自身の立場・必要知識に応じた通信教育講座をチョイス!

多くの通信教育講座の中で「自分に合った」通信教育を探し出すのは一苦労です。そんな時はテーマを一つに絞り、そのテーマに沿った講座群の中から選択してみることをおすすめします。JTEX通信教育では、各テーマごとに難易度の違った講座をご用意しており、ステップを踏んで体系的に学習を進めることが可能になっています。

こちらの表を参考に、ご自身だけのステップアッププログラムを見つけてみませんか?

上司のための通信教育活用マニュアル

目次

1.通信教育における部下指導の必要性

部下の育成、能力開発は管理監督者の重要な仕事のひとつですが、その最も効果的な方法は、仕事を通じた指導により能力を高めていく「部下指導」実践的なOJTだといわれています。

しかし、部下の教育必要点のすべてを職場指導により全てカバーすることは不可能で、自己啓発や集合教育の活用が必要になります。

部下の教育必要点のうち、職場指導より自己啓発にゆだねるほうが効果的なもの(基礎的な部分で、理論的に順序立てておしえなければならないもの等)については、通信教育を活用するのが非常に有効な方法です。

採用した通信教育の講座は社外で編集されたものであるため、内容的に良いものであっても、完全に社内の業務に密着しているわけではありません。

このため、通信教育に所属長の職場指導を加えることによって、その効果はより発揮され、受講者本人の能力向上、ひいては業績を高めていくことにもなります。

また一方、通信教育そのものは受講者の自己啓発意欲と努力があってはじめて修了しうるものであり、途中で挫折しやすいという欠点も持っています。

このため、受講中の部下に対して管理監督者は、直接職場指導として援助してやることも非常に重要なことです。

☆ 次に、通信教育の流れに従って、ポイントを解説していきます。

2.受講講座選定時の指導

通信教育受講に際し、管理監督者の指導のポイントとなるのが、受講する講座を選定する時のアドバイスです。講座選定をまちがえると修了に至らないばかりか、修了したとしても効果の薄いものとなりがちです。また、通信教育に対して悪い印象を持つことによって、学習意欲そのものを阻害してしまうこともあります。

通信教育の受講には、自発的に受講する場合と所属長の推薦により受講する場合がありますが、どちらにしても適切な講座を受講するように部下を導いてやるのが所属長の役割です。

講座選定にあたっては、部下の能力、教育必要点など本人の状況を十分把握したうえで、下記の留意点を検討し適切なアドバイスを行なってください。

①本人にとってふさわしい内容であるか?

【自己啓発の場合】

  • 現時点での自己啓発目標達成のために有益な内容であるか?
  • 将来のキャリア形成に役立つテーマであるか?

【業務上必要とする場合】

  • 担当業務とどのような関連性があるか?
  • 業務知識向上のために有益な内容であるか?
  • 学習目的をハッキリと理解しているか?

※ 受講パンフレット記載の「主な受講対象」「主な学習項目」を参照して下さい。

②修了する事が可能であるか?

【自己啓発の場合】

  • 本人の能力、担当業務の状況からみて、所定期間内に学習を修了することが可能であるか?
  • 自学自習できるだけの予備知識を備えているか?

※ 受講パンフレット記載の「学習期間」「難易度」を参照して下さい。

3.受講途上の指導

通信教育を受講する効果には、知識の習得だけではなく、数か月間を費やして継続学習し、結果「修了」するという達成感も同時にあることです。

ただ、前述のように、通信教育は受講者の自己啓発意欲と努力があってはじめて修了しうるものであり、刺激にとぼしく途中で挫折しやすいという欠点もあります。受講者にとっては孤独な歩みでもあり上司や同僚などまわりの支援は大きな励みとなります。

このように、通信教育は、他の教育と違って「修了できるかどうか」が、最も大きなポイントであり、次ぎの学習意欲へと繋がる良いサイクルが出来るかどうか、受講途上の指導が最も重要になってくるのです。

以下のポイントに留意し、修了に導く支援をして下さい。

①進捗状況のチェックと激励

自学自習を長期間継続するうえで、所属長の励ましや注意は非常に有効です。テキストでの学習状況、レポートの提出が所定のスケジュールどおり進んでいるかをチェックし、スケジュールをきちんと消化していれば、ほめ(特に学習の継続が困難な状況の時)、逆におろそかにしていれば注意をするように努めて下さい。

②報告させる

途中のマンネリを防ぐために、仕事に関係のあること、参考になること、自己啓発のうえで役立ったことを報告させるのもひとつの方法です。
(報告の形式は自由で、口頭でもかまいませんが、レポート形式であればなお有効です。)

③疑問点に答える

受講途上に生じた疑問は、教育団体に質問できるようになっていますが、もし、所属長がその疑問に答えられればそれに勝るものはありません。所属長が部下の受講講座すべての知識をもっているわけではありませんが、疑問点を尋ねて質問が出てくれば、できる限り答えるようにして下さい。

④グループ学習を推進する

同じ職場内、もしくは関連する職場や近い職場で、同一の講座の受講者を集め、5名から10名のグループを作り、学習会を開催させることも大変有効です。同じテーマをもって学習すると連帯感も沸き、レポートの作成にも複数の意見を検討することができます。また、レポートの提出スケジュールも計画的に進めることができるでしょう。
通信教育のレポート提出と同じペースで一か月に1回以上開催し、リーダーも順次交替していく方法が良いようです。受講者は相互研鑽をはかることができ、修了率のアップにつながります。

⑤朝礼などの機会に修了証を渡す

これは本人への励みになるだけでなく、周囲の人達にも少なからず刺激を与え、次の機会へ学習意欲が湧くことが多いようです。

4.修了後の指導

受講者が通信教育を修了した時点で指導が終わると考えがちですが、修了後も通信教育で取得した知識を活かせるようにフォローすることが、今後の部下の自己啓発意欲を継続させる意味でも大切なことです。

①修了後の報告

通信教育修了後に内容で参考になったこと、仕事に関連のあったこと、自己啓発のうえで役立ったことなどを報告書や感想文でまとめさせることも学習内容を自分のものにするうえで効果があります。

②日常業務への反映

社外通信教育の基本的性格は、一般的基本知識の習得にありますが、その知識を職場の実務に反映させてこそ活きたものになります。可能であれば、なるべく講座の内容と関連のある仕事をさせる機会を与えて下さい。その業務の遂行過程で助言や指導を行なうことによって、習得した知識が実務を通してしっかりと身につくようになります。

③資格試験受験のすすめ

資格取得コースの各講座は資格試験の受験準備を主な目的にしていますが、もちろん受験を目的としない周辺知識習得のためにも受講することができます。
資格試験への挑戦は更なる実力養成の励みになりますので、受講者本人に意欲があれば、受験するようにすすめて下さい。

まとめ

ここまで、所属長の指導内容について述べてきましたが、受講者の職場風土も所属長の指導と同様に通信教育の学習をすすめるうえで大きな影響力をもっています。

「日常の仕事をするだけでは不十分、あらゆる機会をとらえて能力向上をはかる必要がある」という意識を職場構成員が一人ひとり持っていれば、通信教育での知識習得に止まらず、さまざまな企業内活動に好影響を与えることは言うまでもありません。一つひとつの職場には必ず集団としての組織風土があり、そして、その職場の長の影響力が大きく作用します。すべての管理監督者が自己啓発意欲の高揚に職場の長としての影響力を行使するならば、企業内教育の成果をあげることもさることながら、企業組織全体の活性化につながることは間違いありません。

企業組織のキーマンである管理監督者は、部下の支援、援助に腐心するのみではなく、自ら率先垂範して自己研鑽に励む姿を示し、常に周囲に好影響を与え続けることによって部下の目標ともなるように努めて下さい。